【020】ランディングギアを組み立てるー3
2017年 09月 11日
週刊 航空自衛隊 F-4EJ改をつくる! 第20号
2017年6月7日発行
今回のパーツはこちら。
今回は前号までに組み立てたランディングギアのパーツを本体に組み込んでいくようです。
ではSTEP1から。
( ;∀;)
「15号で組み立てたランディングギアから[14‐11]のピンを抜き[15-07]を外す。」
ご、ご冗談を。。。
あんなに苦労して押し込んだピン(14-11)をいとも簡単に抜けというのです。
覚えてますか?まだ記憶に新しい15号のこの工程です。
そう、あのピンです。
「ようじなどの細い棒を使用して押し出すようにするとはずしやすい。」
ご丁寧にアドバイスありがとうございます。
そんなもんで外れるかっ!!!
楊枝なんか押してるそばからグズグズになって終わりでした。
こいつ半端なく硬いんですよ。
・・・。(´・ω・`)
仕方がないので、このピン[14-11]を引き抜かずに先に進めないか模索してみることにします。
とりあえずSTEP1は保留です。
ランディングギアのドアをヒンジピンで取り付けます。
ちなみに今回来たランディングギアが収まるボディはABS樹脂製でした。
上面ボディは亜鉛ダイキャスト製なのでそこは合わせてほしかった。
そもそもメタルボディが売りでしょうが?
ドアを取り付けました。同じ素材のくせに塗装が合っていません。(-_-;)
ギアラックをはめていきます。
この小さなばねをギアラックにかけます。
はめました。
ばねの輪っかを穴に引っかけろということです。
ばねが外れないようにネジで蓋をします。
これでSTEP3まで完了しました。
しかし今回はまだまだ盛りだくさんです。
さぁ、いよいよ本丸です。
STEP1で外した(ことになっている)ランディングギアの支柱はボディの中央の溝を通るとのこと。
そうそう、こんな感じに。
これでランディングギアが指定された場所に収まればOKということです。
収まる気配がないけど・・・。
とりあえず一つ上の棒は外せるので外してみました。
そこからは知恵の輪をやっている気分でした。
グリグリと向きを変えてまたグリグリやって・・・
遂に入りました。
少し犠牲はありましたが、これは接着剤でついていただけなので実質無傷です。
収まりました。
これだけに何分かかったことやら。
しかし。
ここに来て、また新たな問題が発生しました。
これは組み立てガイドの図です。
「ランディングギアは下からひねって左図の位置に入れるようにしよう。」
もう少しよく見てみましょう。
この角度でわかるかっ!!
この微妙な位置にギアの歯を合わせるんですか?
本当にこの図の通りにランディングギアを入れるならランディングギア側の歯が当たっているところから奥に本体側のギアラックの歯が2つぐらいあるように見えます。
だとすれば、真横からの図をお願いします。
これはランディングギアをモーターで出し入れする機構でしょうから、けっこう重要だと思われますが。
(o゚□゚)」 おーい、誰か大至急設計者を呼んでこい!
(o゚□゚)」 この位置が分かるやつはこの中にいないか?
そんな中で公式見解はこちら。
んなこたぁ、ないでしょ(;^ω^)
呼んでも誰も助けには来ませんので、公式動画を見に行くことにしました。
それによれば・・・・
うんうん(*・ω・)
うん?(´・ω・`)
ん!?(。´・ω・)
図と全然場所が違うんですけど。。。
どっちが正しいの?(゚_。)?(。_゚)?
それともどこでもいいの?(__!)?(!__)?
もうなんなのヽ(゚◇。)ノ
たぶんギアダウンの動作確認をするまで正解はわからないでしょう。
とりあえずこれまでの経験から組み立てガイドの図はあまり当てにならないので公式動画寄りの場所にしてみました。
厳密な位置はわからないので、あくまでも公式動画「寄り」の場所です。
ランディングギアのドアを閉じた状態にしてパーツをネジ留めします。
ランディングギア用の基板を取り付けました。
つづいてSTEP7です。
先ほど公式動画の続きが。。。
「動画では、マガジンと多少異なる組み立て手順をご案内します」
「マガジンの手順で組み立て辛い方は、動画の手順で組み立てて下さい。」
ということです。
こんなところに個人差が発生するのかは疑問ですが動画のやり方のほうがガイドよりは「組み立て易い」のでしょうからそちらでやることにしました。
第19号で組み立てたモーターを分解してスクリュー部分を先に取り付けます。
指定された場所に配線が通るようにして
モーターカバーをはめ込みました。
モーターを載せて
さらに上からカバーをネジ留めします。
先ほど取り付けた基板にモーターのコネクタを入れます。
収まりました。
これで今号ラスト。
基板の上にカバーを2枚ネジ留めです。
完成しました。
今号は第20号目を記念すべく、長いたくさんの工程でした。
全体の1/5の工程しか来ていませんが、いい加減、
組立→分解→再組立
が多すぎます。
分解させるならせめて取り置きパーツにしてもらいたい。
もうオール取り置きパーツの号もあったからいいでしょ?
公式動画も平然と組立→分解→再組立をやっていますが、動画を編集していておかしいと思いませんかね。
最後の砦として、動画で「これは今組み立ててもあとから分解するから今は組み立てない方がいい」程度の補足をしてほしいです。
まぁ、今後もこの険しい道が続くことは明白なので、110号でしっかり完成するように一歩ずつ工程を進めていきます。
20号記念にこれまでの成果を撮影しました。
今回は特に疲れました。
先行きが不安でなりません。ランディングギアが、ランディングギアが…あー
2017年6月7日発行
今回のパーツはこちら。
今回は前号までに組み立てたランディングギアのパーツを本体に組み込んでいくようです。
ではSTEP1から。
( ;∀;)
「15号で組み立てたランディングギアから[14‐11]のピンを抜き[15-07]を外す。」
ご、ご冗談を。。。
あんなに苦労して押し込んだピン(14-11)をいとも簡単に抜けというのです。
覚えてますか?まだ記憶に新しい15号のこの工程です。
そう、あのピンです。
ご丁寧にアドバイスありがとうございます。
そんなもんで外れるかっ!!!
楊枝なんか押してるそばからグズグズになって終わりでした。
こいつ半端なく硬いんですよ。
・・・。(´・ω・`)
仕方がないので、このピン[14-11]を引き抜かずに先に進めないか模索してみることにします。
とりあえずSTEP1は保留です。
ランディングギアのドアをヒンジピンで取り付けます。
ちなみに今回来たランディングギアが収まるボディはABS樹脂製でした。
上面ボディは亜鉛ダイキャスト製なのでそこは合わせてほしかった。
そもそもメタルボディが売りでしょうが?
ドアを取り付けました。同じ素材のくせに塗装が合っていません。(-_-;)
ギアラックをはめていきます。
この小さなばねをギアラックにかけます。
はめました。
ばねの輪っかを穴に引っかけろということです。
ばねが外れないようにネジで蓋をします。
これでSTEP3まで完了しました。
しかし今回はまだまだ盛りだくさんです。
さぁ、いよいよ本丸です。
STEP1で外した(ことになっている)ランディングギアの支柱はボディの中央の溝を通るとのこと。
そうそう、こんな感じに。
これでランディングギアが指定された場所に収まればOKということです。
収まる気配がないけど・・・。
とりあえず一つ上の棒は外せるので外してみました。
そこからは知恵の輪をやっている気分でした。
グリグリと向きを変えてまたグリグリやって・・・
遂に入りました。
少し犠牲はありましたが、これは接着剤でついていただけなので実質無傷です。
収まりました。
これだけに何分かかったことやら。
しかし。
ここに来て、また新たな問題が発生しました。
これは組み立てガイドの図です。
「ランディングギアは下からひねって左図の位置に入れるようにしよう。」
もう少しよく見てみましょう。
この角度でわかるかっ!!
この微妙な位置にギアの歯を合わせるんですか?
本当にこの図の通りにランディングギアを入れるならランディングギア側の歯が当たっているところから奥に本体側のギアラックの歯が2つぐらいあるように見えます。
だとすれば、真横からの図をお願いします。
これはランディングギアをモーターで出し入れする機構でしょうから、けっこう重要だと思われますが。
(o゚□゚)」 おーい、誰か大至急設計者を呼んでこい!
(o゚□゚)」 この位置が分かるやつはこの中にいないか?
そんな中で公式見解はこちら。
※3D図は実際のパーツと若干異なる場合がありますが組み立てには問題ありません。
んなこたぁ、ないでしょ(;^ω^)
呼んでも誰も助けには来ませんので、公式動画を見に行くことにしました。
それによれば・・・・
うんうん(*・ω・)
うん?(´・ω・`)
ん!?(。´・ω・)
図と全然場所が違うんですけど。。。
どっちが正しいの?(゚_。)?(。_゚)?
それともどこでもいいの?(__!)?(!__)?
もうなんなのヽ(゚◇。)ノ
たぶんギアダウンの動作確認をするまで正解はわからないでしょう。
とりあえずこれまでの経験から組み立てガイドの図はあまり当てにならないので公式動画寄りの場所にしてみました。
厳密な位置はわからないので、あくまでも公式動画「寄り」の場所です。
ランディングギアのドアを閉じた状態にしてパーツをネジ留めします。
ランディングギア用の基板を取り付けました。
つづいてSTEP7です。
先ほど公式動画の続きが。。。
「動画では、マガジンと多少異なる組み立て手順をご案内します」
「マガジンの手順で組み立て辛い方は、動画の手順で組み立てて下さい。」
ということです。
こんなところに個人差が発生するのかは疑問ですが動画のやり方のほうがガイドよりは「組み立て易い」のでしょうからそちらでやることにしました。
第19号で組み立てたモーターを分解してスクリュー部分を先に取り付けます。
指定された場所に配線が通るようにして
モーターカバーをはめ込みました。
モーターを載せて
さらに上からカバーをネジ留めします。
皆さんはお気づきでしょうか。このカバーをつけたことによって、下側のカバーでモーターを囲むようにあった4つの穴が見えなくなったことに。
まさか、またここを分解する日がくるなんてことは。。。アハハハハ
((( ;゚Д゚)))
先ほど取り付けた基板にモーターのコネクタを入れます。
収まりました。
これで今号ラスト。
基板の上にカバーを2枚ネジ留めです。
完成しました。
今号は第20号目を記念すべく、長いたくさんの工程でした。
全体の1/5の工程しか来ていませんが、いい加減、
組立→分解→再組立
が多すぎます。
分解させるならせめて取り置きパーツにしてもらいたい。
もうオール取り置きパーツの号もあったからいいでしょ?
公式動画も平然と組立→分解→再組立をやっていますが、動画を編集していておかしいと思いませんかね。
最後の砦として、動画で「これは今組み立ててもあとから分解するから今は組み立てない方がいい」程度の補足をしてほしいです。
まぁ、今後もこの険しい道が続くことは明白なので、110号でしっかり完成するように一歩ずつ工程を進めていきます。
20号記念にこれまでの成果を撮影しました。
今回は特に疲れました。
先行きが不安でなりません。ランディングギアが、ランディングギアが…あー
by pericoh
| 2017-09-11 01:34
| 小さいもの
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