みたらし祭@下鴨神社
2016年 07月 31日
下鴨神社の夏の風物詩、みたらし祭に行ってきました。
今年は7月23日から7月31日まで開催されていました。
みたらし祭は、下鴨神社の境内にある御手洗池に足を浸して、
ろうそくの灯明を献灯し無病息災を祈願する行事で「足つけ神事」とも呼ばれます。
御手洗池は神池なので、普段は入ることができません。
せっかくろうそくを献灯するので、夜になってから行ってみることにしました。
暗い糺の森をぬけると、提灯に照らされた楼門が見えてきます。
時間も遅いので(20:30ころ)人もまばらでした。
灯明料は300円。
靴を脱いで、服は膝上までしっかりあげてから
いざ池の中へ!!
みたらし池はこれまで何度も訪れていますが、実際に入るのは初めてです。
思いのほか深くて、冷たいっ!!
足の感覚が無くなるくらいの冷たさにびっくりしましたが、
ろうそくの火が消えないようにゆっくり歩いているうちに、だんだんと慣れてきました。
みたらし池の上には結界が張られています。
無事に献灯できましたが、風で火が消えそうです。
献灯を終えた人々は井上社に参拝します。
御手洗池の源流が湧き出している井戸の上に社があることから、井上社というのだそうです。
この社前の池を御手洗池といい、その下流は御手洗川というそうで、
私たちは御手洗川を歩いて御手洗池にきた、ということになります。
献灯のあとは、ご神水を飲んで体の中も清めます。
最後に井上社に参拝して終了です。
今年も元気に過ごせそうです。
ちなみに・・・
このみたらし池の湧き水の泡を模した団子を作ったのが、みたらし団子の発祥と言われています。
暑い夏にひんやり冷たくて気持ちのいいお祭でした。
今年は7月23日から7月31日まで開催されていました。
みたらし祭は、下鴨神社の境内にある御手洗池に足を浸して、
ろうそくの灯明を献灯し無病息災を祈願する行事で「足つけ神事」とも呼ばれます。
御手洗池は神池なので、普段は入ることができません。
せっかくろうそくを献灯するので、夜になってから行ってみることにしました。
暗い糺の森をぬけると、提灯に照らされた楼門が見えてきます。
時間も遅いので(20:30ころ)人もまばらでした。
灯明料は300円。
靴を脱いで、服は膝上までしっかりあげてから
いざ池の中へ!!
みたらし池はこれまで何度も訪れていますが、実際に入るのは初めてです。
思いのほか深くて、冷たいっ!!
足の感覚が無くなるくらいの冷たさにびっくりしましたが、
ろうそくの火が消えないようにゆっくり歩いているうちに、だんだんと慣れてきました。
みたらし池の上には結界が張られています。
無事に献灯できましたが、風で火が消えそうです。
献灯を終えた人々は井上社に参拝します。
御手洗池の源流が湧き出している井戸の上に社があることから、井上社というのだそうです。
この社前の池を御手洗池といい、その下流は御手洗川というそうで、
私たちは御手洗川を歩いて御手洗池にきた、ということになります。
献灯のあとは、ご神水を飲んで体の中も清めます。
今年も元気に過ごせそうです。
ちなみに・・・
このみたらし池の湧き水の泡を模した団子を作ったのが、みたらし団子の発祥と言われています。
暑い夏にひんやり冷たくて気持ちのいいお祭でした。
by pericoh
| 2016-07-31 23:52
| お散歩写真
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